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夜のスケッチ・夢幻の群光

2012.01.28(00:50)

カオルと一緒に、夜のスケッチに何度か同行した鋼牙でしたが、港に行った後、カオルの納得する風景が見つからず、季節は、冬から初夏へと、いつのまにか、移っていました。
そんなある日、ふと鋼牙が、カオルをある場所に連れて行こうとするんですが・・・
鋼牙がカオルに見せてやりたい、そう強く望んだ場所とは? 
連れて行ってもらった、カオルは、その風景を気に入って、鋼牙の想いを汲み取れるのか・・・
鋼牙、カオルと一緒に、あなたも幻想的な世界に・・・


     

 
    ・・・・・夜のスケッチ・夢幻の群光・・・・・
                            <7.5.2011>


午後から、庭で剣の鍛練をする鋼牙を、いつものようにスケッチしていると・・・
そろそろ、休憩かな?
剣を片手に、テーブルの方へ、歩いてくる。

「カオル、今夜、空いてるか?」

「え? うん、空いてるけど、どうしたの? 鋼牙」

「いや、 ”指令書” が来なければ、の話なんだが・・・
 その時は、夕方から出掛けるから、そのつもりでいてくれ。
 それから、暗くなってもスケッチ出来るように、
 いつかのように、一式準備しておいた方がいいだろう。
 どうだ? 俺と一緒に、出掛ける気があるか?」

「もちろん! あるある! 行く! どこにでも付いて行く~
 でも、鋼牙、どこ行くの?」

「それは、まだ内緒だ。
 まだ、行けるかどうかもわからないのに、言ったあとで、ぬか喜びなんかしたくないだろ?
 朝、浄化の方は念入りにやっておいたつもりだが、何が起こるか分からないからな。
 ”指令書” が来ないのを、祈ってろ。
 とにかく・・・ 準備だけはきちんとしておけよ。
 時間に間に合わないと、出掛けたとしても、全く意味が無いからな。
 もし、行く時になって慌てたりしていたら・・・ 
 ”お出掛け” は、即中止だ。

 ゴンザ、すまないが、一応何か持って行けるように、
 軽く食べる物を準備しておいてくれないか?」

「はい、鋼牙様。
 カオル様、お出掛け出来ればいいですね」

「うん、楽しみ~~
 わあ、こうしちゃいられない、準備しなくちゃ」

「カオル、慌てなくても、まだまだ時間はあるだろう?
 せっかくゴンザが焼きたてのスコーンを用意してくれてるんだ。
 まずは、ゆっくり食べろ」

「そうだね、鋼牙・・・ わぁ~ 美味しそう~~

 う~~ん、ゴンザさん、このスコーン、最高!
 どんなお店でも、ゴンザさんの味には叶わないと思うな~
 わたし、幸せ~~」

「ありがとうございます、カオル様。
 さて、お出掛けには何を用意いたしましょうかな。
 カオル様、何か希望の物は?」

「ふっ・・・」

まったく・・・
カオル、お前の言葉は、魔法のようだな。
嘘がつけないお前の口から出る言葉は、周りの人間を幸せにしていく。
ゴンザだけでなく、この俺だって・・・

『鋼牙、平和だな・・・』

「ああ、本当だ」

『あれだけ念入りに浄化をやってたのは、そういうわけか。
 たぶん、今夜は ”ガロ” はお休みだろうよ。
 まあ、たまには、ただの ”冴島鋼牙” で、遊んで来い。
 明日から雨のようだし、今夜を逃すと、1年後になるだろうしな』

「ああ、そうさせてもらう。
 すまないな、ザルバ。
 最近無理を言う事が多くて」

『おい、どうしたんだ?
 お前、最近、やけに丸くなったな。
 魔戒騎士としたら、それがいいことなのか、悪いことなのか、よくわからんが・・・』

「どうだろうな・・・」

お茶を飲み終えると、 ”お出掛け” の話に夢中になっているゴンザとカオルを横目に、剣の鍛練に戻る。



「鋼牙様、お夜食の方は準備出来ております。
 ”指令書” の方も、今夜はもう、来そうにありませんな」

リビングで、本を読んでいた俺に、ゴンザが、声を掛けてくる。
向かいのソファーで、わくわく顔をして、今か今かと俺の合図を待っているカオル・・・

「カオル、ちょっと、こっち来い」

「????」

「せっかくのお出掛け着で悪いんだがな、黙って、今から5分以内に、着替えてこい。
 長袖、長ズボン、汚れてもいい運動靴・・・  いいか? 急げよ。
 玄関で待ってるからな、ほら、行って来い」

「え? なんで~?」

「あと、4分50秒・・・  間に合うのか? カオル」

「うわぁ~~、急ぐから、今すぐ着替えてくるから、待っててよ~~
 絶対、絶対、待っててよね、鋼牙!!」

すごい勢いで、部屋へ駆け上がって行った。

『お前も意地が悪いな、もう少し早目に言ってやればいいものを。 
 完全にカオルで遊んでるだろ?
 知らないからな、絶対いつか何かやられるぞ』

「大丈夫だ、何もしやしないさ、それより、ザルバ・・・」

『わかってるって、今夜はおとなしく留守番しといてやるから、カオルを喜ばせてやれ』

「ああ、そうする」

テーブルの上の箱の中にザルバをしまい、準備してあったカオルのスケッチの道具を持つと、玄関に向かう。
玄関では、ゴンザが笑顔で、夜食と、懐中電灯を用意して待っていた。

「鋼牙様、どちらに行かれるんですか?」

「ああ、ちょっと、田舎の方にな。
 ま、詳しいことは、明日、いやというほどカオルから聞かされるだろうからな。
 せいぜい楽しみにしておいてくれ。
 ゴンザ、今夜はもう、待たなくていいから、自由にしてくれ」

「はい、かしこまりました、鋼牙様。
 これは明日、カオル様の話を聞くのが楽しみですな、ははは」

「鋼牙~~ まだ大丈夫~~? ねぇ~~、これでい~い~~?」

「ああ、上等だ。
 ほら、こっち持て、俺はこっちを持つから」

「うん、じゃあ、ゴンザさん、いってきます」

「はい、気をつけて、いってらっしゃいませ」

冬の時のように、荷物を半分ずつ持って、手を繋いで、歩く。
「せっかく可愛く決めてたのに、なんで、家にいる時より汚い格好してお出掛けなのよ~?」 とか、
「スケッチの道具を用意ってことは、景色のいいとこに連れて行ってくれるんだよね?」 とか、
隣で、一人で喋りまくっているが・・・
まあ、楽しみにしてろ、カオル、絶対お前喜ぶはずだから。

「ねえ、鋼牙、どこまで行くの? 
 電車にまで乗って、ずいぶん遠くまで来たけど、まだなの?」

「そうだな・・・
 あと30分ぐらい歩けば、ちょうどいい時間帯に目的地につけるはずだ」

「え~~ まだあと30分も歩くんだ~ 
 もう、周りには、家なんてほとんどないよ? 田んぼばっかりだよ?」

「だから、いいんだ。
 よく見てみろ、カオル、このあたりの田んぼは、まだ、昔のままだろう?
 人の手が入っていないから、川もうねっているし、田んぼの形も歪で不規則だろう?
 とにかく・・・  カオル、いいから歩け、今にわかる」

黙って、カオルの手を曳いて歩き続け、やっと目的地に着いた。
どうやら、間に合ったようだ。

「カオル、折り畳みいすを出して、スケッチ出来る用意だけしておけよ。
 見れる時間は限られているからな。
 明日から雨だから、たぶん、今年は、今夜を逃したら、
 もう、群れの大きいのは見れないはずだ」

「え、群れって?」

「いいから、早く準備しろ、日が暮れて時間が少し経ったから、そろそろ・・・
 ほら、カオル、あれが何だかわかるか?」

「え? 何? 光って・・・  飛んでる?・・・  
 鋼牙、あれって、もしかして・・・」

「ああ、蛍だ。
 もうすぐ、いっせいに飛び立つ。
 今に川を中心にして、あたり一面が蛍の光でいっぱいになるぞ」

「うわぁ~~~ きれ~~い 
 すごい、蛍の飛んでるのなんて、初めて見た~~ 
 ぃやぁ~~ 描かなきゃ~~  
 ねぇ、鋼牙、どれくらいの間、蛍、飛んでるの?」

「せいぜい、2時間ぐらいか・・・ 
 だが、一番綺麗なのは、1時間も無いかな」

「そ、そうなんだ・・・  ねえ、鋼牙、描くのに集中してもいい?」

「最初から、そのつもりで連れてきたんだから、遠慮するな。
 それよりも・・・  今のうちに、ゴンザの持たせてくれたおにぎり、
 先に1個でもいい、食べておけ。
 天ムス、ツナ、おかか、梅、肉みそ・・・ なんか、いろいろあるぞ。
 ほら、腹が減ってはイライラして、いい絵が描けないだろ?」

「わ、ありがと。
 ゴンザさんのおにぎりに感謝。
 これなら、いざとなったら左手に持ってでも描けるもんね~~」

「10分ぐらいなら、食べてても大丈夫だから、見ながら食べろ。
 慌てるなカオル、ほら、お茶」

「あ、ありがと、鋼牙。
 でも、鋼牙、よくこんなとこ、知ってたよね」

「ああ、何年か前、たまたま、ホラー狩りに来て見たことがあってな。
 あの頃は、綺麗だとも何とも思わなかったんだが、
 2~3日前に、近くに浄化のために来て、帰りに飛んでるのを見掛けて思い出したんだ。
 冬からずっと、夜のスケッチに付き合わされてたから、
 たぶん、カオルが見たら、大騒ぎだろうな、そう思ってな」

「鋼牙・・・  
 あ、わあ~~ 飛び出した~~  ごめん、お礼は後でね」

ふふ・・・ もう、蛍の事しか頭に無いらしい。
俺も、おにぎりを食べた後、少し離れた、橋の欄干の横にある、
水門の上に腰掛けて、待つことにする。
カオルは、1時間やそこらは、絵の事しか頭に無いだろうしな・・・

やがて、足元の川のほとりの草の中から、次々と蛍が舞い上がっていく。
いったいどこに、これだけの数の蛍が潜んでいるのか・・・
まるで、自分が、蛍たちの中に浮かんでいるような、一緒に飛んでいるような、そんな錯覚さえ覚えてしまう。

1年間川の中で耐えて過ごし、成虫になってからの短い命を、精一杯燃やすように光り飛び交う蛍たち。
蛍たちは、僅かな成虫の間に、光り、飛びながら、番う相手を探し、子孫を残し、死んでゆく。
ゆっくりと灯りを明滅させながら、飛び交う様は、まるで幻のように、朧気で・・・ 儚気で・・・
人知れず、闇の中を、微かに照らし続けようとする、まるで俺達、魔戒騎士と同じようだ。

俺は・・・?
俺は、見つけた。
いつまで生きていられるかなんて、今まで考えたことも無いし、わかるわけもないが、最後のその瞬間が来るまで、守りたい、照らし続けていたい、そう思える相手を見つけた。

一心に、スケッチしているカオルを見ていると、なぜか、胸のあたりで、ポトリ、と音がする。
ん? これ・・は・・・?  
涙?  俺の? 
指で、顔を触ってみると、頬を伝い、顎のところから、涙が・・・落ちていた。
俺は・・・ なんで、涙なんか流しているんだ?
ずっと先、カオルを残して先に逝くだろう自分が哀しくて・・・か?
それとも、ある日帰らなかった、俺のことで悲しむカオルのことを考えて・・・か?
どっちも同じだ、魔戒騎士の運命からは逃れられはしない。
だが、カオルなら、俺のこと、きっと、解ってくれる。
ホラーを狩って、戦うことにしか生きる術がなかった俺のこと・・・
人知れず、人間の世を、いや、カオル、お前の幸せを願って、守るために戦い続けた、俺の一生・・・
お前ならきっと、必ず解ってくれる。
お前だけは俺のこと、忘れずにいてくれる。
俺は・・・ 俺は・・・
そう、信じる。

まだ、溢れてくる涙を手の甲で拭うと、これ以上、涙が出ないように、カオルに気付かれないように、後ろに凭れたまま、しばらく、固く目を閉じる。


「鋼牙~~ ねえ、鋼牙~~ ちょっと来て~~ 早く~~」

突然呼ばれて、もう一度顔を拭うと、カオルのところに行ってみる。

「どうした?」

「ねえ~~、鋼牙、何か、小刀みたいなの、持ってる?
 鉛筆4本持ってきたのに、1本折れてて、
 あと3本、描いてたらちびちゃって、使いものにならないの」

「剣と、小柄があるが・・・」

「ねえ、鉛筆、削れる?」

「4本とも貸せ、小柄で削ってやるから」

「ありがと、鋼牙、助かった~~」

「まったく、魔戒騎士に鉛筆を削らせるなんて、
 たぶん、お前が最初で最後だろうな」

「良かったね、鋼牙、記念すべき鉛筆を削った魔戒騎士第1号になれて」

「覚えてろよ、カオル、この駄賃は後で必ず返してもらうからな」

「わたしって、鋼牙みたいに賢くないから、すぐに忘れちゃうもんね~~」

「なんだと? そんなフリしても、俺が必ず思い出させてやるよ。
 心配するな、俺は、記憶力だけはいいんだ」

「ふふふ、大丈夫、鋼牙とのこと、どんな小さな事でも、わたしが忘れるわけ無い無い。
 全部、ぜ~んぶ、覚えてるって」

「ほんとだな?」

「え? うん、ほんとだよ。
 忘れるなんて、あ・り・え・な・い!」

「そうか・・・ 良かった・・・
 ほら、1本目。
 さっさと描けよ。
 もうすぐ、だんだんと数が減っていくし、終電までには、駅まで戻らないといけないからな。
 せいぜい、あと30分がタイム・リミットってところだぞ」

「うわぁ~~ 頑張る~~」

「夜のスケッチも、あと1か所って言ってたから、これで終わりになりそうか?」

「うん、なるなる、鋼牙、ありがと」

そう言うと、俺が時間が来たのを告げるまで、ずっと、スケッチし続ける。

帰りは、道具を片付けると、手を曳いて、早足で駅まで急ぐ。
俺の早足は、カオルにしたら小走りだから、かなり辛いはずだが、休むと終電に乗り遅れると言ってあるから、文句ひとつ言わず、懸命についてくる。

無人駅をすり抜け、どうにか間に合った電車に飛び乗る。
2両だけの、田舎の最終電車には、俺達の他には、誰も客なんかいない。
電車が動き出してしばらくすると、揺れに誘われたのか、カオルは俺に凭れたまま、眠ってしまった。
集中して、絵を描いた後、駅まで走ったので、疲れてしまったんだろう。
終点までの1時間弱、二人寄り添い、手をつないだまま、電車に揺られて・・・

「カオル、おい、起きろ、終点だぞ」

「え・・・ あ、ごめん、ずっと寝てた?」

「ああ、さすがに荷物があるから、起きてくれないと、お前までは抱えきれない。
 まあ、お前さえ構わなければ、肩に担ぐようにすれば、どうにかならないこともないがな」

「やだ、鋼牙、起きるわよ。
 ちゃんと、家までだって、自分で歩いて帰れるもん」

「安心した。
 重いし、さすがに、距離があるからな」

「もう~~!」

屋敷まで帰ると、先にカオルを風呂に行かせ、先に寝るように言って、入れ換わりに俺も入ると、水のボトルを持って、部屋に向かう。
ソファーに座って、水を飲みながら、風呂上がりの身体の熱が冷めるのを待って、ベッドの方を向いた視線の先には・・・

はぁ--・・・ カオル・・・

カオルが俺のベッドの真中で枕を抱え込んで仰向けに寝ている。
まったく、なんで、自分の部屋で寝てないんだ? 
もう・・・しかたがないな

枕をそっと取り上げ、カオルを少し動かして、横に滑り込む。
仰向けに寝て、カオルの頭を持ち上げ腕枕だけすると、髪を梳いて顔に掛かっていたのを直してやり、眠るため目を閉じる。

少し、意識が眠りの中に落ちかけたころ、カオルが寝がえりをして俺の方へ横向きに・・・なったような?
どうにか目を開けてみると、顔のすぐ横に、カオルの顔が来て、手は俺の首に掛かっている。
気にせず、もう一度目を閉じ、眠ろうとする。
が、寝言とはいえ耳元で 「こ~うが~~・・」 と鼻にかかった声で名前を呼ばれ、とうとう我慢できなくなり、身体をカオルの方に横向きに動かして抱え込み、目の前のカオルにそっとキスをする。

「ん~~・・・?」

これぐらいなら、起きないだろうと、軽くキスしただけだったのに、身じろぎしてカオルがぼんやりと目を開ける。

「悪い、起こしたか?  いいから、もう寝ろ」

「ん~~ 鋼牙ぁ 蛍、見せてくれて・・あり・・が・と・・・  お礼・・を・」

「いいから、寝ろ、カオル」

「う・・ん・・・ で・・も・・・おれ・・い・・・ こ・・う・・が・・・」

そのまま寝ればいいものを、半分寝てるのに、俺の首を引っ張って、キスなんかしてくるから・・・
合わせた唇のすき間から、舌を滑り込ませ、カオルの舌をつつき、呼び出して、絡めて吸い上げる。

「ん、ん~~~・・・」

苦しがるのを無視して、向きを変えると、そのままもう一度深く舌を差し入れ、口蓋を入口から奥に向かって、ゆっくりとなぞるように刺激してやれば、だんだんと、首にかけた手の力が抜けていくのを感じる。
顔を離すと、どちらのとも判らない唾液に濡れたカオルの唇を、ゆっくりと舐めとってやる。
最後に、唇の端に、軽くキスしてから、抱え直してやると、目を瞑ったまま、やっと・・・

「お・や・・す・・み・・・・・こ・・・ぅ・・・」

最後までは声にならず、口さえも動いていたような、そうでないような・・・寝息に変わってしまった。

「お休み、カオル・・・  夢の中でも蛍が飛んでればいいな・・・」

額にキスして、目を閉じる。

意識がゆっくりと遠のいていくのを感じながら、俺は願った。

カオル・・・ 
一緒に見た、今夜の光景、願わくば、ずっと、ずっと忘れないでいてくれ・・・



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